KOHAMAのぬーがらとかひーがらとか

沖縄県民こはまがゆるく書くライフログです。

6/23と8/6と8/9と

はいさーーい、KOHAMAです。

 

たまには真面目なお話をば。

といってもそんなに堅苦しくはないけども。

 

 

表題の日付は、それぞれ

6/23:慰霊の日

8/6:広島原爆の日(08:15)

8/9:長崎原爆の日(11:02)

です。

沖縄で生まれ育ち、高校・大学という人生の中でも大切な時間を長崎、広島でそれぞれ過ごし、今も沖縄に生き、暮らす人間として、忘れずに生きていきたい日です。

※もちろん、終戦の日(8/15)も大切な日ですし、これら以外にも忘れてはいけない日、出来事はたくさんあります。その意味の重さに序列などがあると思っているわけではありませんが、その地域で暮らした縁と、より実感に近い形で心に刻まれているのが、上述の3つの日だということです。悪しからず。

 

それぞれの式典に参列するわけでもなく、厳密に時間通りの黙祷を捧げているわけでもなく、平和学習やその継承活動などにも積極的に関わってきたわけではありません。ただ、それぞれの日に1分間目を閉じ、そこで起こり、二度と起こしてはいけない出来事に思いを馳せることだけは、毎年忘れずに行っています。

 

1945年以後76年間、様々な局面で紆余曲折ある中で、数え切れないほどの先達の努力によって、今の日本や沖縄が作られてきました。30年間、戦争を経験することなく今日まで生きてきたのは、それらに支えられたものです。これを繋ぎ、より良い未来を作っていくために、(私にとって)これからも忘れずに生きていきたい3つの日です、という話でした。